ビジネス書・読書術

読書の効果を最大化する読書術(本の力を最大限生かす方法)

読んだ本の内容を生かせていないなぁ。。

2~3時間かけて読破した本。
「読んだ本の内容を生かせていないぁ」
「もう内容が思い出せない」

私自身、年間20冊ほどのビジネス書を読みますが、イマイチ成長を実感できていませんでした。

本記事では、主にビジネスパーソンに向けて、ビジネス書及び自己啓発書から効果を得るための読書術について解説します。

本記事の信頼性

・ビジネス書年間20冊読破
・営業マンとして毎期90%以上の達成率をキープ

1.読書の効果

1-1.読書によって、あなたの行動が変わる

読書の最大のメリットは、本があなたの行動を変えてくれることです。

書籍は一般的に著名な方及び、専門家が執筆するもの。これに対して、あなたの毎日の行動は過去の経験や考え方に基づき、決定していきます。自分の思考だけでは、行動がマンネリ化していくのは必然。読書は、先人や偉人の考え方を自身の行動に取り入れることができる、数少ない方法です。つまり自分の行動に先人の考えを加えるきっかけとなります。

例えば、私が最近読んだ本でエッセンシャル思考という書籍があります。この本は「より少なく、より良く」をテーマに掲げた本で、なすべきことを絞り、集中的に時間を注ぎ質を高めるというものです。このフレーズが印象に残った私は、読後常に「どの部分を削り、どの時間に追加していくか」という点について行動するように変わりました。

読書は他人の考え方を取り入れる貴重な機会です。あなたも読書をすることで、確実に行動が変わるので、非常におススメです。

1-2.読書によって、影響の輪が広がる

影響の輪とは、ベストセラー「7つの習慣」によって、著者のスティーブンコヴィー氏が紹介していたものです。「影響の輪」と「関心の輪」の2つで構成されています。

「関心の輪」とは、あなたが関心を向けているモノ。例えば、芸能ニュースやスポーツニュースといったものが上げられ、原則として、自分ではコントロールできないものです。一方「影響の輪」とは、自分の発言や行動で影響力を及ぼすことができるもの。例えば、私のこの文章も読んでいただいているあなたにとって、参考になれば影響を与えていることになります。

多くの人は自分ではコントロールできない「関心の輪」に目を向けがちです。しかし読書によって、「影響の輪」を広げていくことができ、結果的にあなたの価値を上げることが可能です。

価値を生まない「関心の輪」に力を注いでも徒労に終わってしまいます。

是非、あなたも読書によって「影響力の輪」を広げていきましょう。

1-3.読書によって、本質を見抜く力が養える

読書の3つ目の効果として、本質を見抜く力を養うことが可能です。

これは著者が伝えたい内容は、本全体の10%程と言われているのに起因します。

一般的な書籍は150~200ページで構成され、2~3時間かけ読破すると思います。このページ数のうち、実際に著者が伝えたい内容は一部分なわけです。結果、読書は「著書が伝えたいこととはなにか?」を読み解く力を養い、結果として本質を見抜く力を培うことが可能です。

具体的にはタイトル→目次と読み進めていくことで、概要が掴めます。本記事もそうですが、読者に伝えたいことをなるべく見出しに入れるようにしています。目次で探るのはおススメです!

2.効果的な読書のステップ

ここでは大きく4つのステップについて、お伝えします。

  1. 購入前
  2. 読書前
  3. 読書中
  4. 読書後

では、それぞれのステップを解説していきます。

①【購入前】良書に出会う確率を上げる

①-1.書店で目次読みorレビューの確認

目次読みと、レビューの確認で、良書と出会う確率が高くなります。

これは「主観(目次読み)」と「客観(レビュー)」を得ることができるからです。

その為には、書店で興味がありそうなタイトルをざっと見渡します。そしていくつか手に取りながら、目次を眺めてください。目次は本文の要約になりますので、目次を見ることで「この内容なら買わなくてもイイかな」「この話はおもしろそう」と判断が可能です。

しかしこれだけだと不安なので、レビューも見ます。おススメはAmazonレビューです。レビューを見る際は、☆5のレビューと☆1のレビューを両方見るようにしています。これはさらに客観性を高めるためです。

この2つを行っておくと、良書に出会える確率が格段に上がります。

①-2.要約サービスで失敗をなくす

もっと精度を高めたいという方は、本の要約サイトもおススメです。

私は「flier」 というサイトを利用しています。

メリット

①選ぶ時間を短縮できること
②要約だけで目的が達成できる可能性もあること

私が利用している「flier」 では、ビジネス書1冊がだいたいPDF4~6枚にまとめられています。有料サービスかつ要約はプロが行った要約のみ掲載されているので、要約だけで本の大部分を理解することが可能です。その上で興味が持てれば購入、要約だけで満足できれば別の書籍へということが可能です。

良書と出会う確率を上げるというのは、つまり失敗を避けること。

本の要約サイト「flier」 はおすすめなので、興味があれば覗いてみてください。

②【読書前】読んで何を得たいかを決定する

本を読む前に、簡単にゴールを設定することで、読書の効果を上げることが可能です。

理由は、「目的」を「明確」にすることで、その「手段」も「明確」になる為です。

例えば「腹筋を鍛えたい」ひとがいた場合、「腹筋を10回する」ということになりますよね。この場合、鍛えることが「目的」であり、腹筋はその「手段」になります。読書においても同じです。例えば、「もっと効率的に仕事をしたい」という目的で読書をする場合は、効率化の本を選ぶことが手段になります。

読書について、多くの人は「手段」から入りがちです。肝心なのは、本を読んでどこが強化されるか意識すること。簡単でも良いので、目的を意識しましょう。

③【読書前】一度では頭に入らないことを受け入れる

読んでいて難しい箇所、退屈な箇所があれば、読み飛ばしてもOKです。

「つまづいて結局途中で読むのをやめてしまった」ということを防げます。

特にはじめて読むジャンルの本は、予備知識がないため躓くことが多いです。
一度では理解できないという前提で、気楽に読み進めましょう。読後「自分自身に取り入れたい」と思う内容であれば、読み飛ばした部分を再読しましょう。

前提知識も増えているため、理解が進み定着しやすくなります。

④【読書前】読む時間を決める

「移動時間」や「寝る前一時間」など読む時間を決めることがで解決できます。

読書で難しい、読書時間の確保という問題が解決できます。

多くの方は、本を買った直後が一番モチベーションが高く、買ってから時間が経てば経つほど読まない可能性が高くなります。「電車に乗ったら読む」「寝る前に1時間読む」など、最初から時間を取ってあげることで、意識することができ、継続が可能です。

買った本が「気付いたら積んだまま。。」という悲しい状況を回避できるので、読む時間を決めるのはおススメです!

⑤【読書中】仮のアウトプットをする

読んでいる最中でも、仮のアウトプットをすることで理解が深まります。

一度アウトプットすることで、内容が整理されその後読み進める際に理解が深まるからです。

具体的には「いまどんな本読んでいるの?」と聞かれた場合に、パッと答えられることが目標になります。私もそうですが、いきなり聞かれても答えられない。って人も多いのではないでしょうか?

断片的な情報では相手に理解してもらえないですよね。いま読んでいるところまででOKなので、「これってこういうことだよね」と自分の中で整理しつつ、この本が伝えたいことを家族や友人・同僚に簡単に伝えられるようにしてみましょう。

本の理解が深まると同時に、記憶にも定着しやすくなりますので、随時アウトプットが重要です。

⑥【読書中】本の余白に書き込む

オリエンタルラジオの中田敦彦さんが紹介していた方法です。

どの書籍にも、表紙を開くと見開きで白紙のページがありますよね。この見開きに気になったことをメモしていきながら、本を読み進めていきます。

この方法のメリットは2点。

メリット

①読みながら同時にアウトプットできる
②読後も見開きを見れば、内容を思い出せる

中田敦彦さんのYouTubeでは、ホワイトボード1枚にキレイにまとめ、その内容を動画配信しています。

読みながらここまでまとめることは難しいです。各章ごとに気になったことをメモしていき、読了後に各章ごとのメモを繋げていき、まとめを記入していくとより効果が深まります。移動中に読み進め記入できない場合は、iPhone等のメモアプリに入力しておけばOKです。

書籍に書き込むのは抵抗があると思います。しかし効果を高めるという点では有効です。一度是非、試してみましょう。

⑦【読書後】アクションプランを決める

読書後に学んだことを、どのように実行するか。このアクションプランを決めることが重要です。おススメは1冊につき、一つのアクションプランを設定すること。

1冊につき一つだけ設定する理由

  1. 「複数決めても実行できない」
  2. 「複数決めることがストレスになる」

1冊で自分の悪い癖がひとつ治るのであればそれでOKという発想です。

私の場合、「リズムケア」というアプリで毎晩寝る前にアクションプランが実行できたか、チェックしています。継続日数が増えれば増えるほど、好循環で楽しくなるのでおススメです。

読了後自分の行動が変わらなければ、読書へ投下した時間が風化していきます。

ぜひ、1冊につき一つアクションプランを設定し、実行していきましょう。

⑧【読書後】読後一週間で3回アウトプットする

読後1週間のうちに3度アウトプットすることで、短期記憶から長期記憶に変わります。

1週間に3度アウトプットするメリット

  1. 情報を使うことで、脳が「重要な情報」と認識する
  2. 「海馬」から「側頭葉」に情報が移される

情報をアウトプットする方法として「月水金」とアウトプットする曜日を決めてアウトプットする方法。もしくは読後「家族に話す」「同僚に話す」「メモに残す」とアウトプットする機会を3回決めておく方法があります。

アウトプットするには情報の整理が必要になる為、理解を深めることと、記憶への定着という2つの利点を得ることができます。

3.まとめ

では、本日のまとめです。

8ステップで読書の効果を最大化

  1. 良書に出会う確率を上げ
  2. 読書中、読後随時アウトプットし
  3. 読後はアクションプランを一つ決める

読書によって「影響の輪」を広げ、あなた自身の価値を向上させていきましょう!

 

 

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