
アラサー営業マンのハギです。
外を回る営業マンのカバンって、すぐにクタクタになりませんか。
車営業ならまだしも、電車営業だと雨にも濡れますよね。カッコよさと機能性を兼ね備えているカバンを探すのは難しいものです。
本記事では、営業マン歴8年の私が、営業マンの方に向いているカバンをご紹介します。
あなたにとって最適なカバン選びになれば、嬉しいです。
・そろそろカバンを買い替えたい
・外見・機能性で営業に向いているカバンを知りたい
・どの店でカバンを買うか悩んでいる
・実は前回カバンを買うのに失敗した
タップできる目次
1.営業カバンは黒(紺)の自立するブリーフケースがベスト
1-1.営業で持つなら「黒or紺」の2択の理由
「黒」が良い理由。それは
①「汚れが目立たない点」
②「選択肢が多い点」です。
営業用のカバンは他の職種に比べると、汚れるシーンがダントツに多いですよね。
「営業中の雨風」や客先や夜の宴席で「床にカバンを置く」など汚れるシーンがたくさんあります。カバンが汚れたからと言って毎度一喜一憂していることもできないですよね。
また汚れが目立たないという理由から、黒や紺のカバンは圧倒的に種類が豊富です。少ない選択肢の中だと条件に合うアイテムがなかなか見つからないですよね。
実際あなたの同僚はいかがですか?業種によって違うと思いますが、多くが黒か紺のカバンではないですか。それだけ、営業には黒か紺が向いているのです。
1-2.絶対に自立するカバンを選ぶべし

置いた瞬間倒れてしまうカバンを選んでいませんか?営業カバンにとって自立することは最低条件です。
営業マンの身に付けるアイテムは営業の手助けになることが前提です。決して足手まといになってはいけないのです。自立しないなよなよしたカバンは、相手にどのように見えるでしょうか。
あなたが取引先から預かる「契約書」がなよっとしたカバンに入れて運ばれるとしたら。大事な書類が折れてしまう可能性を相手に見せることになりますよね。
また、取引先の前でカバンが倒れても恐らくあなたはあまり気にしないでしょう。しかし相手は気にします。場合によっては、倒れたカバンを気遣ってどこかに立てかけてくれるかもしれません。
営業マンのカバンは、相手を気遣うことはあっても気遣わせてしまってはいけないのです。絶対に自立するアイテムを選びましょう。
1-3.常に持つアイテムが入るか確認
毎日PCを持ち歩く、毎日分厚い書類の束を持ち歩く、など仕事に必要なアイテムは様々です。カバンを買う前に、まずはあなたの必要なアイテムを洗い出しましょう。
カバンを買ってから、気付くケースが意外と多いです。PCを入れたら思いのほかスペースが足りない。A4は入るのに、ファイルに入れるとカバンが窮屈。ペットボトルが入らない。など様々あると思います。
私はPCを持ち歩く業種の為、カバンには書類とPCを分けるスリットが入っているカバンが必須条件です。スリットは必ずしもなくてもよいかもしれません。
しかしこのアイテムはカバンのここに入れる。というカバンの中での住所を決めておくことで、すぐに探すこと、取り出すことが可能です。
またカバンの中の住所を決めておくことで、余計なものをカバンに増やさないという効果も期待できます。カバンを決める際には、自分が持ち歩くアイテム洗い出してみましょう。
2.条件にあう、ロングセラー商品を購入しよう
2-1.ロングセラー商品から選ぶ理由
ここまででだいたいカバンのイメージが固まったと思います。買うのであれば、絶対にロングセラー商品から選びましょう。
ロングセラー商品から選ぶ理由は、ロングセラー商品には必ず「愛される理由」があるからです。例えば私が長年愛用しているカバンには、撥水加工があります。
また要所要所のみ革になっており、その他はメッシュになっていたり軽量です。その上、見た目はデザイン性もあり、PCもスポッと収まります。
雨の際にはショルダーになる紐もついています。ロングセラー商品にはこれだけ愛される理由があります。
2-2.数年後、同じカバンを買いなおす選択肢を残す
もう一つの理由として、使い倒しても再度同じのを買う。という選択肢を持つことがロングセラー商品なら可能です。
私は6年のうち3度同じカバンを購入しています。多少のマイナーチェンジはありましたが、機能性・デザインはほぼ変わらず販売されています。
意外と営業用のカバンを選ぶのってエネルギーを使いませんか。この記事を見て頂いている方は、この記事の前にもカバンについての記事をご覧になったのではないでしょうか。
それだけ「選ぶ」ということにエネルギーを使っているはずです。気にいったカバンとは言え、使えば古くなります。
しかし買いなおすのであれば、キレイなまま使い続けることが可能です。ロングセラー商品であれば、販売終了になる可能性も極力排除できるのです。
3.その他
3-1.デキる営業マンのカバンは中身が少ない

デキる営業マンに共通していますが、持ち物が少ない人が多いのが特徴です。
厳選されたもの、その日必要なものしか入っていないケースが多いのです。
これは裏を返すと、その日のターゲットに必要なものを既に想定し準備ができているということになります。営業に出かける段階ですでにストーリーが頭の中に出来上がっているのです。
3-2.デキる営業マンは、毎日カバンの中身を出しなおす
会社に戻った後に、カバンの中身をすべて一度出すのも重要です。
その日結局使わなかった資料や、逆に手続きを進めなければならない契約書にすぐ着手することが可能だからです。今日使わなかった資料に明日出番はあるでしょうか。
恐らく今日使った資料のと同じ資料の方が、明日また出番が来る可能性が高いです。不要なものはカバンからだし、必要なものを毎日精査することが重要です。
出し忘れて翌日不要なものを持ち歩くことは、効率的ではないですよね。私は昔この作業を怠っていました。その結果手続きが必要なものが数日カバンに眠っていたり、はたまた不要なものでカバンが無駄に重かったりということがありました。
しかし、カバンの中を洗い出すようになってからはその日の仕事がその日に完結するようになりました。
すぐに効果がでますので、ぜひ取り組んでみてください!
4.まとめ
本日のまとめです。
✓カバンは「黒」or「紺」を選べ
✓自立しないカバンは選ぶな
✓必要なアイテムが確実に入るかを確認
✓可能であればロングセラー商品から選ぶ
✓カバンの中身を毎日出しなおすべし!
新しいカバンを探し、新しい気分で仕事に取り組めたら幸いです!