
営業をする上で必須アイテムのスーツ。
買う店でスーツのタイプも変わり、新しいスーツで初めて職場に行く日は、テンションも上がるものです。
本日は営業マンが着るべきスーツをご紹介していきます。
・営業をする上でのスーツ(店・色・価格)が知りたい
・安い買い物ではないので、無駄な出費にはしたくない
1.スーツを買うならこの2店がベスト
「洋服の青山」や「AOKI」などスーツ量販店って、たくさんありますよね。
店によってはゆったり目のスーツから、細身のスーツまで種類もいろいろあります。
特に30歳前後の方は、スーツ量販店が若年者層をターゲットに展開している2店舗がおススメです。
① THE SUIT COMPANY(スーツカンパニー)
② SUIT SELECT(スーツセレクト)
1-1.THE SUIT COMPANY
スーツカンパニーは青山商事が運営する、若者向けスーツブランドとなります。
20~30代をターゲットととし、豊富な種類の中から好きなスーツを選ぶことができます。
1-2.SUIT SELECT
こちらは株式会社コナカが運営する、若者向けスーツブランドとなります。
ターゲット年齢層、種類はスーツカンパニー同様です。
シルエットにこだわりがあるため、細身の方はこちらのほうがおススメです。
2.「色」と「価格」について
2-1.色は「紺」なら何着あってもOK
ネイビーはかつての英国海軍の象徴であり、軍服はスーツの起源でもあります。
そのルーツからネイビーは男性に威厳を与え、相手の信頼を得やすくなる効果があります。
ネイビーのスーツはフォーマルな場でも、カジュアルな場でもどちらでも着ることができ、非常に汎用性が高いのも特徴です。
濃い色から薄い色までありバリエーションにも富んでいます。
営業マンはまさに現代の戦士。
そして紺のスーツは現代の軍服となります。
とりあえず「迷ったらネイビー」でOKです。
2-2.「価格」は安くても高くてもダメ「3~4万円」のものを
1着2万円スーツや、2着目1,000円のスーツではだめなの?
ダメではないですが、「3~4万円」の価格帯のスーツとは圧倒的に「生地」が違います。
実はスーツの生地には「SUPER○○○‘S」との記載がタグにあり、安い生地だと100以下、良い生地だと100以上となります。またこの数字が多いほど糸が細くなり、繊細な生地となります。
しかしあまり高級すぎると、今度は糸が細くなりすぎ耐久性が低下してしまいます。
営業には不向きですよね。
したがって、「良い生地」を使いつつ「耐久性」もそこそこあるスーツとなると「3~4万円」の価格帯となるわけです。
見た目が重要かつ、行動量が必要な営業マンにはベストな価格帯となるわけです。
3.その他
3-1.小物はスーツと一緒に買うといい

ワイシャツ、ネクタイ、靴下、ハンカチと、買いに行くと同時に進められると思います。
多くの店舗では、セットだと20%オフにしてくれるケースが多いため、小物類はセットで購入するのが経済的です。
ネイビーと相性のあうスーツは、こちらをご参考ください。
・ワイシャツ(青・白)
・ネクタイ (ネイビー・エンジ)
・シューズ (黒・茶色)
既にお持ちのものとあわせていくのがベストですが、もし持ち合わせがなければ水色のワイシャツとネイビー(ストライプなしの単色)のネクタイをおススメします。
細身の方は、ネクタイも細身のシルエットがおススメです
店員の方に聞いてみましょう
4.まとめ
✔ 購入はスーツカンパニーかスーツセレクトで
✔ 「3~4万円」のネイビースーツがおススメ
✔ 小物類はスーツとあわせて購入が経済的
営業は印象が第一
清潔感のあるスーツで確実に好印象を勝ち取りましょう!